- 親が喜ぶ頑張りやさんでなければいけない
- 親の感情を満たす弱者であらねばならない
- 親を責めないよう笑顔でいなければいけない
- 親を怒らせないよう引っ込んでなければいけない
大人になってまでそんな囚われを持っているなんて思いたくないんだけど、全く関係ないかと思えるような些細な気持ちの落ち込みをきっかけに内観をしてみると、こういった思わぬ定義付けを無意識に持っていたと気づいて、これまで以上に心がどっしりしたり心配性の癖が激減するなんてことはよくあります。
もしも、この記事を読んで「あー自分もその感覚わかるわぁー」と共鳴される方はチェックしてみて☆
質問1
ありのままの自分でも愛される。と正直に思えますか?NOと答えた方は質問2へ。
質問2
「ありのままでは愛されない。だって実際そうだったもの。ありのままの自分でなんて、いられるわけないじゃん。」という気持ちを持っていますか?YES 又は わからない と答えた方は質問3へ。
質問3
どれがありのままの自分かわからなくなる。これが正解、って許可貰えないと不安で落ち着かない。というフィーリングはありますか?YESと答えた方はこの先へ読み進めてください。
●もっと気楽に思いっきり楽しみたい。やりたいことをしたい。それをやろうとするとソワソワして落ち着かない自分がいる。
●思いっきり楽しんで喜んだとしても一緒に喜んで貰えない。怒られそうで怖い。悲しませそうで苦しい。今ある平穏を失いそうで不安過ぎる。
YESの方は
「愛を必要とする私でいい」「愛されたままでいたい。と願う私でいい」と紙に書いて、声に出して読んでみてください。どんな気持ちが生まれますか?目を閉じてゆっくり感じてみてください。
さて。
あなたは愛を必要とする自分に100%の許可を出していますか?愛されたいと願う本能にブレーキかけていませんか?
問題はブレーキがあるか、ないかではありません。あってもなくてもOKなんです。ブレーキをかけるに至った「愛を願った自分」に理解を示しわかってあげてくださいね。
愛されたかったのに愛を感じられなくて苦しかった。そんな怒りが出てくるかもしれません。その怒りは悪いものではありません。もしかすると、自分の中にある強い怒りのエネルギーに恐ろしさを感じるかもしれませんが、その怒りはまるで玉ねぎのように層になっていて、一枚一枚癒していくことが出来ます。すると心の中に引っかかっていたわだかまりが軽くなるのを実感するでしょう。
まずは「愛を必要とする自分」を認めてあげること。満たしてもらえなかった怒り、愛されたいがために頑張ってきた自分に寄り添ってあげてください。そうやって温かく丁寧に内観してる自分の温度に包まれるのを感じてみてください。
この記事と共鳴される方へ内観のヒントになりましたら嬉しいです✨