
この記事のテーマ
怒ってる人を見るのが怖い。
この怖さに潰れない自分になりたい。
恐怖心を無理やりどうにかしようとする必要はありません。
「怖い」
これは、心や身体の仕組みとして
自然に起こる反応です。
怒ってる人が目に入っても
心地よくはないけど、
穏やかでいられる
もしも、
こんな気持ちになれたら?
かなり心の負担が減りますよね。
「感じ方」が変わる
「心地よくはないけど、穏やかでいられる」
これは、内観したクライアントさんによくみられる変化です。
彼らの中で、いったい何が起こったのかー
「感情」に紐づいていた「記憶」が再編成されて、「感じ方」そのものが変化したんです。
内観の例
怒っている人を見るたびにビクッと緊張する。仲裁に入らなきゃいけないような衝動に駆られる。自分は関係ないとわかってるのに、なぜか弁解したくなる。心臓がバクバク、罪悪感もわく。

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生活に内観を取り入れた
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気づき
人の不機嫌や怒る姿に、子どもの頃の記憶「怒ってる親」「あの怖さ」が重なっていた。

何となくわかっていたような気もするけど、セッションの中で話しながら「そうだ」とはっきり自覚した。
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変化
自分で自覚出来たら、怖さに引っ張られなくなった。今冷静でいられてる自分の方が「自分なんだ」と心強くなった。
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さらに変化

日常の中で「あ、これ、前なら反応してたのに、今大丈夫だった!」と自分の変化を実感した。「思うだけじゃなくて、ほんとに変化してるんだ」と体感出来て嬉しかった。安心が増えた。
このように、本当の意味でラクになるにはプロセスがあります。その一歩一歩は「これをしたから、こう変わった」というより、「気づきの掛け合わせによって、変化が生まれた」という方が事実です。
内観プロセス
体感(今ここ)に気づく
↓
気持ちが変わる
↓
体感(反応)が変わる
↓
変化(差)を実感する
しかし、こんな経験ありませんか?
●「怖くない」と言い聞かせる
●「怖いなら見なきゃいいじゃん」と「見てしまう反応」にダメ出しをする
●「怒ってる人は〇〇だ」と解釈して納得しようとする
理性が動いて冷静さを保つものの
●どよーんと心が重くなって、嫌な気持ちを引きずってしまう
●他人の感情に振り回される自分を責めて疲れる
●感情処理で疲れる
【ここがポイント】
「こうしよう」と考える冷静さだけでは限界がある、そのくらい「でもやっぱり怖いんだもん」となる場合があります。「大丈夫だ」という実感を得るには、「思う」以上に「そうだ」と納得できる体感が必要です。
だから、恐怖をやわらげるために「感じ方の根本」を丁寧に向き合いましょう。
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※この記事は、広い意味での「あの記憶と重なって怖い」という心理状態を書いたものです。PTSD、フラッシュバックの場合を除外した内容です。トラウマ反応は記憶の掘り起こしが逆効果になる場合があり、内観が適していない場合もありますのでご注意ください。
















