内観ノートを効果的にするコツは「自分への質問」

 

内観ノートのコツは自分への質問

悩みを誰かに相談したとき、自分では考えていなかったような返答をもらってハッとした経験はありませんか?「それっていつから感じていたの?」「何がきっかけでそんなに我慢するようになったの?」など、今感じている気持ちが生まれた背景や、別の角度から見ることによって気づいていなかった側面が見えて、考え事が整理されたり、心が軽くなっていきます。

自分で自分の内面を観察する内観は、自分に対して投げかけた「質問」によって新たな気づきが生まれます。自分への質問力が上がれば上がる程内観が楽しくなりますよ☆

 

「自分への質問」とは

自分への質問は、心の反応を観察している時に湧き上がる疑問やひらめきのことです。「どうしてこう感じたんだろう。」「どうしてこう思うんだろう」と感覚に対して問いを立ててみましょう。言葉で説明するのは限界がありますが、感覚に問いを立てる、ということは、そこに疑問が生まれているってことなんです。疑問が生まれなければ質問しようがありません。

疑問が生まれていない時に良く起こるのは「問題の追及・原因探し」です。シンプルなクエスチョンではなく、適切な答えを求めても心は追い込まれるだけです。頭で理由をグルグルと探し回るのではなく、感覚に意識を集中させ寄り添ういましょう。

自分に対して問いが生まれると心は必ず答えてくれます。普段は気にも留めていなかったような記憶が刺激され、ひらめきが湧き上がります。文章だけではお伝え出来ない部分が多いですが、ぜひ型にはめるような方法・テクニックにとらわれ過ぎず、どう感じたか、どう思ったかにフォーカスしてみてください。

実感としてコツをつかみたい方は内観サポートをご利用ください。→体験相談(リピーター様もご利用いただけます)

 

 

自分への質問力が上がる内観サポートとは

自分への質問力がある程、内観はスムーズになります。コツをつかむと、1分ほどでサクッと終わる内観から、長時間かけて深い気づきにたどり着く内観も出来るようになります。かといって複雑な質問が必要なわけではなく、シンプルに自分の感情や想いのニュアンスをくいとっていくだけです。ところが、意外と自分で内観してもイマイチ納得のいくすっきり感を得られないことが多いのは何故だと思いますか?

理由としてよくあるのは、自分の感情を俯瞰(ふかん)する感覚・コツがつかめないから。その他の理由としてよくあるのは、自分の心の反応に着目せずに、「どんな出来事が起きたのか」に意識を向けてしまうからです。

セラピストの内観サポートを受けるというのは、内観する際の意識の使い方を体感として理解できることが大きなメリットです。目に見えない心を取り扱うわけなので、感覚として実感できればできる程、日常でのセルフ内観も出来るようになっていきます。

また、内観サポートをさせていただく際には、お客様のおはなしを伺いながらセラピストが質問をしてくわけですが、その質問をきっかけに、お客様ご自身が心がどんな反応を示すか観察したり、自分にフィットする質問が思い浮かぶ感覚を実感されます。さらには、ハッとするような気づきに到達して涙を流す場面も少なくありません。

 

質問されるのが怖い

心の整理をしたい、自分と向き合いたい。という気持ちがある一方で、自分の本音を知るのが怖い。嫌な自分に会ってしまったらどうしよう。今の現状が崩れるようなことがあったら嫌だな・・・。なんて不安が湧いてくる人もいます。こうした不安や怖さは、内観においてはよくある感情で、この感情をないがしろにせず、丁寧にやわらげていくことが重要です。

内観しようとするときに湧き上がる不安、怖さは「本当に自分をわかってもらえるか、心身の安全を失わずにいられるか安心できない」というような心理状況です。この心理状況を無視せず、しっかり耳を傾けることで、これまで気づいてこなかった無自覚の心の痛みを癒す段階に移行します。

 

質問されるのが怖いと感じていた例1

内観はしたいけど、言いたくないこともある。実際にサポートを受けてみると、「やっぱりそこ話すことになっちゃうのか…」と感じて一瞬すごく苦しくなりました。でも、すかさず、その苦しさを察してもらえた安心で涙がボロボロこぼれました。

無理に話を掘り下げるのではなく、話題を切り替えて、自分が感じていたことを心の仕組みとして解説してもらえたことで、自分だけの恐怖じゃなかったんだ、こういう反応ってあるものなんだ、と客観的に見れるようになりました。そこから私の場合と照らし合わせながら、丁寧に気持ちに寄り添ってくれた時、私が一番自分を責めていたことに気づきました。いつも思っていたことなのに全く気付かなかった本当の大事な気持ちにも気づけて、それを自分と約束できたことでやっと心から安心できました。

 

質問されるのが怖いと感じていた例2

自分の気持ちがわからなくなったり、自分の意見に自信がなくて流されてしまうのをやめたくて内観をしようと思いました。本音に近づくにつれて、お腹の奥が苦しくなるような、これ以上内観すると崩れてしまうような恐怖が出てきて、正直あの瞬間はもう帰りたい!と思いました(笑)

あんなに怖かったのに、あっさり元気になったことに自分でもびっくりです。ただ会話をしていただけなのに魔法のように気持ちが軽くなった・・・。でも、ただの不思議な経験として終わらずに、紀子さんご自身の経験や、今私の中で起きている不思議な状態を心の仕組みとして教えてくれた時、すごく納得して安心できました。納得できちゃうと、面白くなって、もっと内観したくなりました(笑)

後になって気づいたのですが、この怖さは以前からで、自分で突破するのは絶対に無理でした。怖いと思ってることすら認められなかった。こんなに丁寧に温かい内観は初めてでした。

 

温かい寄り添いをすることは、内観においてとても重要なポイントです。寄り添い、とは自分を甘やかすということではありません。心の仕組み=自然な動きを無視せずに、事実としてある心の反応を否定しない視座を持つということです。温かく寄り添えるからこそ、自分自身への問いも生まれやすく、その問いに対しても心が応えてくれるのです。心の仕組みを知らなければ、言葉にならないような言葉の隙間には寄り添えませんし、都合のいい思い込みに繋げる可能性も大いにあります。それは非常にもったいないと感じます。

ぜひ心の仕組みに沿った温かい内観ライフをはじめましょう。

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