自分軸を育てる内観で本来の自分に目覚めて生きる

「起業するなら自分軸がないと続かない」「自信がないのは自分軸がないからなのかな」そんなお悩みをお持ちの方は自分に寄り添う温かい内観で「これが自分だ」と思えるようなどっしりとした自分軸を構築し育てていきましょう。

 

自分軸を育てる内観①欲求を把握する

自分軸がないと困っている方は、なぜ自分軸が必要だと感じるかを具体的に書き出してみましょう。「自分軸」と言っても何を指して自分軸と言っているのかは、人によって様々です。あなたはナゼ自分軸が必要だと思いますか?

  • 自分軸があれば〇〇出来るから
  • 自分軸があれば〇〇にならずに済むから

というように、「自分軸があれば~」という定型文に落としこんで、自分が何を求めているのか・何を避けたいのか自分軸を構築することで得られる本質を把握しましょう。

 

自分軸を育てる内観②日常的に自分を観る

私達は普段目の前の現実を生きていますね。目の前に起きている状況、出来事に対してセカセカしたり、イライラしたり心が反応しています。その心の反応は、一見目の前の現実が原因のように感じますが、実際は自分の内面で湧き上がった自分自身の心の反応です。

ところが、こうした心の反応に着目して、その反応に耳を傾けたり、問いを立てるというような向き合いを学ぶ機会はなかなかありません。むしろ現実をどう捉え、解釈し、判断して、どんな選択や行動をするのかばかリが重視される社会の中で生きています。だからこそ、意識的に、自分の心に耳を傾ける心がけをしてみましょう。非常に地味で達成感のない取り組みのように思えますが、実はこの意識使いがどっしりとした自分軸を構築する上で非常に重要です。

 

自分軸を育てる内観③創造性を引き出す

内観とは、自分の内側に意識を向けて、心の反応を観察し、自分自身への理解を深めること。その目的は本来の自分に目覚め、本当の自分を大切にして生きるためです。丁寧な内観を続けていると、感性や創造性は自然と開花します。内観において、感性や創造性が発揮されることは全く珍しいことではありません。

本来の自分とは宇宙直結の魂の領域。丁寧な内観を重ね自分自身の陰陽を理解してご自身の感性や創造性を感じてみてください。これまでとはまた別の観点で景色が見えたり、行動や言動も変わっていくでしょう。もちろん、その変化とは不自然なものではなく、自然体な自分でいられる気軽さを伴う温かくも力強い変化です。

 

最後に

強みの発掘や長所を発見するワークは世の中にたくさん存在しますが、心の影の部分に着目して敢えてネガティブな自分と向き合うというのは内観ならではだと思います(笑)ネガティブな自分と向き合うなんて冗談じゃない!と思うかもしれませんが、これが実際やってみると感動的で温かいライフワークになってしまいますよ☆

ご興味ある方は、ご自身の心に寄り添う温かい内観ライフをはじめましょう。(初めての方は体験相談をご利用ください)

 

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