ダイエット成功の鍵は意識?ダイエット中に心がけておきたい心のケア

ダイエット中のストレスで太ってしまうことありませんか?

  • ダイエットが続かない
  • 頑張ってるのに痩せない
  • ダイエットのモチベーションが下がってイライラする

ダイエット成功の鍵は心のケア?

素敵な自分になりたい。そう思ってこんなに労力かけて運動を頑張ってるのに、どうしてこんなに痩せないんだろう・・・。前向きに頑張っていた気持ちもポキっと折れてしまう・・・。

前向きな気持ちではじめたダイエットも、モチベーションの低下で焦りやイライラがたまってしまえば次第に痩せにくい状態になってしまいます。この記事はダイエット中に心がけておきたいメンタルケアについてご紹介します。

 

①体重管理と感情のアップダウンをセットで把握する

ダイエット中は体重や食事の記録をつけている方も多いと思いますが、同じように感情の把握もセットにしてみましょう。

本気でダイエットに取り組んでいるほど、結果を出したい一心で体重のアップダウンに気持ちも左右されてしまうもの。この一喜一憂に飲み込まれてしまうと心が疲れ、体もリラックスしにくい状態になってしまいます。

結果が出ない焦り・不安・イライラは、大切な心の反応です。心の反応とは自然発生的に湧くものなので意識してコントロールすることはできません。本当は焦っているのに、強がって平気なフリをしたり、本当はイライラしているのに、そのイライラを悪いものとして捉えてしまうなんてことはありませんか?気持ちの我慢・強がりに気づいて、その感情をため込んでしまう前に、その場で自分の正直な気持ちを理解してあげましょう。

ネガティブな心の反応をため込まないために、ダイエットによって湧き上がるネガティブな心の反応リズムを把握してみましょう。体重を書いた横に顔文字で😊😅😁😫🤩😎といったマークを入れるのもオススメ。特にネガティブ感情の時には思いっきりグレた表情や焦ってる表情など、面白マークを書いてみてください☆これは、たんに感情を面白おかしくとらえて気持ちを紛らすためではありません。自らの意志で、ネガティブな感情が沸き上がることを許し、受け入れ、寄り添う意識を持つ姿勢を身に着ける、ということなのです。ダイエットする時は心と身体に優しい意識状態で取り組みましょう。

 

 

②ポジティブな目的意識に立ち返る

ダイエット成功のカギはズバリ「意識」です。ダイエットをスタートする時、今より素敵になれる、健康的になれる、という希望を持てるからこそ「そうなりたい!よし頑張ろう!」と自然と行動にもつながりやすい。これは喜びを味わうことが目的意識の状態です。

ところが、実際にダイエットを始めると、理想通りにいかない現実にぶつかって、希望が見えなくなってしまうこともあります。SNSを開けば食欲そそられる画像ばかり出てくるし、食べることが大好きなのに「食べたら太る」という強迫にも似た思考が頭に湧き上がる。すると、焦りや苛立ちなど不快な感情が沸き起こり、その不快さを避けるために不快さを避ける意識が優位になり、目的意識の方向性が変わってしまうのです

痩せる喜びではなく、食べれない不快さ、痩せれない不快さを避けることばかりに意識が向かうと、もっと食べたくなるし、体重への執着も増してしまいます。こうしたプレッシャーにより心も体も緊張状態になればなるほど、痩せにくい状態になってしまいます。でも、大丈夫!

意識常々動いているので、例えネガティブな状態に傾いたとしても、そうなっているな、と気づき、その想いをわかってあげた瞬間にリセットされます。私たちは感情の波がある生き物なので、ポジティブな意識状態だけをキープすることはできません。あらかじめ、こうした心の予備知識を持って、何度も本来の目的、希望をに立ち返りましょう。これがダイエット成功の重要なカギです☆

 

ポジティブな目的意識に立ち返るには

①あっけらかんと言い訳しちゃえ!

思うように痩せないうっぷんをため込んでもしんどくなるだけ。まじめにダイエットに取り組んでいる時ほど、「ちぇーこんなに頑張ってるのにさぁー!」とラフに言い訳する勇気を持ちましょう。言い訳が大切な理由は、ネガティブな心の反応を無意識の定をしないためです。どんな心の反応にもOKを出してあげましょう。

②コンプレックスを心底認める勇気

美意識が高い、お洒落が大好きだからこそのコンプレックスを持っている人、過去の辛い経験から自分の容姿と自己価値を結び付けて捉えてしまう人、ダイエットをする目的の背景には様々なドラマがあります。

コンプレックスや自己価値など、ネガティブな感情がモチベーションとなってダイエットを頑張っている場合は、ダイエットをきっかけに心の傷と向き合いうチャンスでもあります。

その痛みを自覚・把握して、癒しながらより美しい自分になるためにダイエットするのと、痩せなければ心が痛む。という心理状態でダイエットをするのでは痩せた後の心の軽さも随分変わります。

②ダイエットの目的を言語化する

ダイエットを決意した理由、本質的な目的は何だったか言語化してみましょう。どんな自分になりたいかを言語化するということは、つまり、自分に何を与えてあげたいか、を明確にすることでもあります。心と対話して自分自身に何を与え受け取りたいのか紙に書き出してみましょう。

奇麗なお洋服を着たい、という物理的な願いを叶えたい人もいると思いますが、更にその背景に耳を傾けてどんな気持ちの変化を求めて、どんな感情を味わいたいのか、深い喜び、安心、感動など、根っこの部分にアクセスできるとそこにエネルギーが向かってよりダイエットが楽しく充実したものになるのを実感できるでしょう。

 

我慢には限界がある

ダイエットしていて「我慢すること」が目的になっていませんか?自然体な欲求を制限することが目的になってしまうと、自覚以上に心身に負担をかけます。当然、食欲がわきやすくなったり、体がだるくなりやすい。

その反対で、自然と湧き上がる欲求を叶えるためであれば、苦も無く努力出来たり、案外努力すら必要なかったりします。

つまり我慢には限界があり喜ぶことならストレスがすくない。だからと言ってドカ食いを続けては太る。だからこそ本質的な喜びを明確にし、何度も立ち返り、細かいプロセスを叶る喜びに気づきましょう。

 

ダイエットとメンタルケアは切り離しようがないもの

ダイエットは体と心のケアがセットです。体重やボディラインに着目するのと同じように、心の状態にも目を向けて心と身体の二人三脚で楽しんでくださいね☆

内観し心の整理がついただけで、なぜか体重が減ったり、苦しかったダイエットが爽快で楽しくなった!という人も少なくないんですよ。

ダイエットを楽しむには、「この状態の自分を否定しない」ということがとても大切。痩せる・痩せない、だけに縛られない状態で心も体も健康的に楽しめる選択をしていきましょう☆

心のおはなし

 

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