内観(ないかん)とは、自分自身の内面に意識を向けて自己観察することです。内観の効果には、以下のようなものがあります。
深い自己理解
自分自身の感情や思考、行動パターンなどを客観的に見ることができます。このような観察を通じて、自己認識が向上し、自分自身をより深く理解することができます。
悩み・ストレス軽減
自分自身の感情やストレスの原因を理解することができます。そのため、自分に合うストレスケア・予防対策が出来るようになります。また自分を苦しめる感情が減り、生きづらさから解放される人も多いです。
自己否定から解放され人生の充実度が上がる
自分の大切にしたい部分や、変化成長したい点を客観的に見つけることができます。自分の嫌な部分を否定せず受け入れる力も向上し、自然体な自信をまとって人生を充実させていくことが出来ます。
感情の管理・精神的成長
感情に対する認識が向上し、嫌な感情に飲み込まれにくくなります。ネガティブな感情をただ我慢するのではなく、自分自身が許容することが出来るため理性的な判断とコントロールが出来るようになります。さらに、こうした感情の管理が習慣化することによって、精神的成長とおもえるような発見・気づき(アハ体験)が湧きやすくなります。
気づきの力、創造性の向上
自分自身の内面からインスピレーションを得ることができます。そのため、創造性が向上し、新しい発見やアイデアを生み出すことができます。
マインドフルネスの習慣
自分自身の内面に注意を向けるマインドフルネスの習慣が身につき、ストレスや不安に対処する能力が向上します。
内観を実践しているお客様の声
内観して変化したこと/心編
第1位 自分を責めたり人と比べることがなくなった
第2位 「嫌だ!」と思うことが、反転する面白さがある
第3位 人生の満足度が上がった、心が震える喜びを叶えるようになった
内観で変化したこと/生活編
第1位 人間関係が良くなった(家族・仕事など)
第2位 悩ましい状況が好転した、やりたいことが現実となった
第3位 無理なく楽しい頑張り方が出来るようになった
番外編
- 今まで感じたことのないような言葉にしようのない温かい感動で涙がでる体験をした。
- 漠然と常に不安だった感覚が減り、心が安定する感覚がどんどん増えている。
- ネガティブな感情を悪いものだと思わなくなった
- 自分にも他人にも優しい気持ちが湧くようになった。
- 心の学びが深まった。初めてこんなに腑に落ちた。
- 過度な競争心がなくなり自分の感覚を表現できるようになった
その他ご感想はこちら
内観効果を得るコツ
内観効果の実感は個人差があります。内観のやり方を知ったからと言って全ての人がこうした効果を実感するとは限りません。効果が出にくいパターンや、効果を実感するためのポイントをご紹介します。
- 理想的な自分像を目指すために内観するのではなく、「どんな自分であっても否定的な判断をしない心を育てる」ことを目的とする。
- 自分を苦しめている悩みや感情から、自分自身を解放してあげたい!という寄り添いの姿勢で取り組む
- 他人からの勧めで嫌々内観するのではなく、自分が望んでいるタイミングで内観する
- 過去に起きた嫌な出来事の記憶・感情を不用意に発散させようとせず、安心安全の感覚を保持しながら心の仕組みに沿った丁寧な内観プロセスを進める
- 自己啓発やスピリチュアルに依存的にならずに現実的な取り組みとして自己成長に取り組む
TrueFaceでは、一時的なすっきり感だけでにとどまらず、ご自身の日常でこそ内観を深める楽しさを実感していけるようサポートしています。ご興味ある方は、一緒に温かい内観ライフをはじめましょう。※体験相談はこちら