この記事はこんな人にオススメ
- 自分で内観するヒントが欲しい
- 内観ノートに取り組むとイライラしてできない
- 表面的な内観で終わってしまう
【着目ポイント】を押さえた内観ノートを行う
まずは自分自身の内面に注意を向け、受容的な姿勢で観察します。「外部の出来事や他人に注意を向け、自分自身の内面に意識が向かっていない」という状態だとなかなか内観が進みません。
内観が進まない例
- 「あの時○○なことが起きたことで悩んでる」
- 「あの人が○○したことで悩んでる」
内観が進む例
- 「あの時○○なことが起きて私は○○だと感じた」
- 「あの人が○○したことで私は○○と思った」
【感情にフォーカス】が内観ノートを深くする
内観ノートを取る際、まずは感情にフォーカスしましょう。自分自身の感情を深く掘り下げ、その原因や背景を感じ取ることで、表面的な記録を避けることができます。
感情に意識を向ける
「今、どのような感情を感じているのか」「その感情が何を引き起こしているのか」を観察する。
感情の原因に気づく
「なぜこのような感情が生じたのか」「その感情にはどのようなトリガーがあるのか」など、自分自身への質問を問いかけて、感情の背景を感じ取る。
ネガティブ感情の種類(例)
怒り、悲しみ、恐怖、不安、悔しさ、虚しさ、焦り、恥ずかしさ、苦しみ、寂しさ、罪悪感、劣等感、喪失感など
マイナス感情を批判しないる:マイナス感情に受容的で在ることが内観の基本です。感じている感情に対して否定的な評価・判断を持たず、正直なままに書きだしましょう。
問題ではなく、問題視を書き出す
どうすれば状況が好転し解決するかを考えるのではなく、自分は何を問題視しているのか着目します。悩み、モヤモヤ、イライラは【心の反応】であり、何らの事象が刺激となり心が動いた結果です。
問題視を内観して心が整うと、例え状況が変わらない場合でさえ見え方・捉え方が大きく変化します。また、滞っていた気が巡りムーズに状況が好転する、なんてことも多いです。
【お客様の声】心の仕組みに沿った内観ノート
- いつも同じことでグルグル悩んでいたけど、ようやくスッキリした。
- 心の仕組みを知っただけでもラクになった。
- はじめて自分を責める必要がないのだと納得できた。
- この感動に気づくための苦しみだったと思えた。
- 悶々と考えて過ごすことが減り、仕事でも落ち着いて過ごせるようになった。
- 自分で気づくサポートをしてもらえるのが助かっています。
- 心から納得できる自分のこたえにたどり着いた。
- 内観をはじめてから心が豊かになり生きる喜びが増えた
- やりたいことが出来るようになった。生活も人間関係も好転した。
【お客様の声】紙に書き出して心を整理するやり方を学びたかった