当てはまるものはありますか?
- 愛される感覚が苦しい
- 上手くいくと罪悪感がわく
- 願いが叶う、叶いそうになると自ら遠ざけてしまう
- 幸せなんて望まない方がいい、と自己暗示をかけてしまう
- 自分が幸せになるを禁止しなければいけない感覚がある
- 嬉しい状況を後ろめたく思う
- 親が幸せになってくれないと安心して幸せになれない
関連:幸せ恐怖症の内観ヒント/ショート動画①(Instagram)
喜びや心地よい感覚を禁じてしまう幸せ恐怖症。
本能的には幸せでいたいはずなのに、相反する行動や選択をしてしまうため、周囲に理解されず自分でも戸惑いながら孤独を感じてしまうことも。
自分を変えようと努力したくても、どうすれば不安や恐怖が無くなるのかわからない・・・。そんな時は
「幸せ恐怖」とはどんな感覚か、自分の感覚に耳を傾けて具体的に把握してみましょう。
幸せを心地よく感じないのはいつから?
例
- 物心ついたころから
- 小学校はいる前から
- ○○歳位から
- ○○な出来事があってから
幸せが心地悪いときの感覚ってどんな感じ?
例
- 漠然とした悲しい感覚
- 罪悪感、後ろめたい感覚、自己嫌悪
- イライラ、ザワザワ
- 鬱陶しい感覚
- 何かに襲われそうな恐怖
- 幸せを奪われる恐怖
- 大事なもが壊れる恐怖 など
どんな時に?
- 心の深い部分が満たされる➡恐怖に襲われる
- 人にやさしくされる→罪を犯してる気分になる
- 褒められるとき
- 目立つとき
- 自己表現をしたとき
幸せ恐怖症は、人格ではなくて心の反応パターンです。自分は幸せを感じられない人間なんだとて儀づける必要はありません。むしろ、幸せを感じると苦しくなるパターンを持っているんだなと理解者のように把握してあげてください。
その上で、恐れの核となるものに気づいたり、喜びや嬉しい感覚に触れて慣れていく訓練も大切です。幸せ恐怖は意外と多くの方が持っている感覚です。そして、変化し安心を増やしてもいけます。
クライアント様の声
※内観サポートの内容はお一人お一人状況に合わせて行います。
自由に楽しんでいても、常に付きまとっていた負い目がずいぶん楽になりました。今は自分を優先することに罪悪感がなくなりました。それは、自分を優先できるようになることが、他者を粗末にすることではなく、むしろ心からの思いやりと優しさで向き合えることなんだと実感できるまで丁寧にサポートして頂いたからだと思います。頭でわかってるのと、この納得があるのでは安心が全然違う。コミュニケーションが得意じゃない私でも、人付き合いが前より楽で温かく感じます。
子どもの頃から親の好みに逆らえず自分の意思を出せませんでした。だしても良いことがないし、諦めないと辛かったので、自分を閉ざしてる自覚もなく生きてました。でも、別の悩みが起きたときに、結局はこの抵抗感・罪悪感が全部関係知ることに気づき、ちゃんと内観を習って自分に優しく向き合いたいと思いました。自分では手が届かなかった悲しみがほどけ、体も楽になり仕事も楽しいです。
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