不機嫌な人を見るだけでザワっとする。
怒ってる人を見ると怖すぎて疲れる。
この怖さへの対処法は「怒る人」に打ち勝つことではなく、「負担のない線引き」が出来るようになること。
対処は「線引き」。解決は「安心感を増やす」です。
link:怒る人を見るのが怖い。ビクビク感を減らす内観ヒント
それって、どうやって?
怖いものは怖い。これって、やめたくてもなかなか変えられるものではありませんよね。だから、「考え方」ではなく、「怖さが減るためにできること」をおさえておく。これが第一歩です。
まずは、自分の守り方。
対処ポイント①
自分の感じ方を把握して、物理的な距離をとる。
感じ方を把握する
まずは、もうわかっていることですが、あえて言葉にしてみます。
「怖い思いをして、我慢しながら、他者の怒りを引き受ける必要はない」
ところが、怒ってる人を見て怖くなり過ぎる背景には、「他者の怒りを引き受けてしまう感受性の強さ」が関係していることが多いですよね。
豊かな感受性と「不便さ」の関係
感受性が強いとは、感じとる情報量が多いともいえます。
自分の感受性を把握すると、自分を守りやすくなります。
まずは、「感じ方」について。
例として、下の絵では音の大きさと聴こえ方の個人差を表してみました。

音量3が心地よく感じる人もいれば、「小さくて聞こえない」と感じる人もいる。
多くの人が「音量5がちょうどよい音量だ」と感じても、
音の聴こえ方、感じ方によっては、心身に負担がかかる強い刺激となる場合もありますよね。
何に対して、どのような敏感さがあるかは個人差があります。反応反射のメカニズムとして、声色、表情、場のムードが「強い刺激=警戒=恐怖」となってもおかしくありません。

- 人の表情に敏感に反応する
- 人の緊張感に敏感に気づく など
自分自身が「何に反応しているか」を把握すると、「反応し続ける状態=怖さにのまれる」から「反応だと理解して俯瞰する状態=恐怖感情を見守る」に意識を移行させやすくなります。
そうはいっても・・・
不意打ちで怒ってる人が目に入る。
把握って言われても、、、ピンとこない・・・。
だからこそ大切なのは、
対処ポイント②
「境界線」を意識する
境界線とは、「線引き」のこと。
物理的な距離感、目に見えない感覚的な距離感、これを自分の意志のもとで変える権利がありますよね。
ところが、知らず知らずのうちに他者との境界線があいまいになってしまうことがあります。これは、大変不本意なことです。
境界線があいまいな例
- 怒られてる人を見ると、自分が怒られてる感覚になって潰れそうになる
- 自分が「選択する権利がない存在」のように思ってしまう
- 他人の困りごとを見つけると「早く解決しないと私のせいにされるかも」と責任を背負う
- 他者と自分を同一化することで、大事なものを守ってきた成功体験が多い
怒っている人が目に入っても、自分が塗りつぶされてしまわないように「別々のもの」「私は私」と意識すると、ちょっと心に余白が生まれやすくなります。
安心を育てるには?
感じ方を把握する。境界線を意識する。といっても、「こういうことか!」とイメージがわかないと難しいものです。もう少し具体的に、内観のプロセスを書いたページはこちらです➡怒る人を見るのが怖い。ビクビク感を減らす内観ヒント

















