同じことで悩んでしまう。理由は、
- 潜在意識がそう思ってるから
- 過去の影響で思考癖になってるから
- 感情や記憶がリセット出来てないから
それはもうわかってる。じゃあどうすれば?
心の中に起きてる「変われなさ」を内観すると、解決の糸口が見えてきます。
潜在意識(無自覚)でおきていること
- 「こうならないようにしよう」と「避ける機能」が働く(回避行動)
- 「ここは大事に守ろう」と「慎重さ」が働く(恐怖感情など)
- 「万が一のために」と「備える」ために働く(反芻はんすう)
無意識にその機能が働くと、意図してなくてもそうなってしまう。
同じことで悩みたくなくても、そうなってしまいます。
この「見えない痛み」をケアすることで「同じ悩みを繰り返してしまうパターン」が減っていきます。
どんな向き合い方をすれば
「繰り返すパターン」から抜け出せるのか。
まずは、自分自身の痛みの構造を知ることが大切。

多くの方が思いがちなのは
「頑張れば乗り越えられるし、むしろ前向きに考えた方がいい」「行動を変えないと現状のまま」と未来に向けて頑張ろうとすること。

一見、前向きで良いことのように思いますが
「前向きに考えろ」だけじゃ変われないときは?
「変われなさ」を知るとスムーズ
自分ならではの「変われなさシステム」を見える化する。すると心の土台に安心を取り戻すし、無理のない気持ちの変化が生まれます。

自分に起きていることは
- 慎重さなのか
大切な何かに気づきたがっているのか
「ラクになってはいけない」という固定概念が潜んでいるのか
感じ方や思考癖を否定しないで丁寧に内観しましょう。
どんな心理背景にも、懸命に動いています。「さっさと止めてしまいたい嫌な思考癖」に思えるかもしれませんが、本質的には悪者じゃないし敵でもありません。
















