独自性を自己理解するためには、ノウハウ通りの内観をするだけでは、気づきが深まりにくいことがあります。
ノウハウ通りの内観は、一般的な理論に基づき、多くの人に適用できる手法です。そのため、わかりやすく効果的ではありますが、具体性が低く、細部に宿る独自性を見落としやすい一面もあります。
独自性に気づくために大切なのは、より深いレベルで自分を発見する「多角的な問い」です。
多角的な問いといっても、大量の質問リストを準備する必要はありません。用意するものは何もなく、※自分に対して直感的に湧き上がる疑問や、ふと感じる違和感に従う意識と問いかけが重要です。
※直感的に湧き上がる疑問と、ふと感じる違和感は、当店の内観プログラムの中で自然と身につく感覚的なものです。身につくスピードは個人差がありますが、はっきりと実感できます。
あなただけの「心のツボ」が大事です
内観プログラムは、クライアントさんの「ちゃんと心と向き合いたい。でも自分では限界がある。私の気持ちをくみ取りながら、内観を深めるサポートを受けたい」という想いを軸に、二人三脚で進めていきます。
✓ 言われてみなければ気づかなかったけど、実は私もずっとそう思っていた
✓ 具体的に質問されたら、まさに私の気持ちはそれだった
✓ そういわれてみれば、この気持ちを大事にしてきた
など、微妙な心の隙間に潜んでいる感覚にアクセスしていきます。他人とは違う言葉の景色や心の景色、自分独自の感性を実感しましょう。