- 意見・感想・判断を求められると辛くなる
- なぜ苦しいかわからなくなる
- どれが本当の気持ちかわからなくなる
- 自分軸を確立したい
- 自信を持てるようになりたい
自分の気持ちかわからない不便さや違和感を感じる方は、もしかすると意見や考えがないのではなく「感覚を鈍らせている」かもしれません。
自分の気持ちがわかるようになる内観プロセス
- 心の現在地を知る
- 「わからない状態」になってしまうことへの理解を深める
- 「わかる状態」になっても大丈夫な状態に整え
なぜ自分の気持ちがわからなくなるのか
自分の気持がわからなくなる背景には様々な要因があります。
例えば
- 無意識に自分の感覚・感性を否定、批判的に捉えてる
- 自分の意思で判断(意思表明)することが極度に怖い(危険に感じる)
- 親や環境の影響で自分の好みや感性が鈍化している
- 刺激に弱い体質で強いストレスから身を守るために感覚が鈍化している
- 障害や疾患などの影響(不安な場合は自己判断せず病院へ行きましょう)
自分の気持がわかるようになるには
TrueFaceでは、自己否定で自分の気持がわからなくなっている方や、我慢の癖、過去のトラウマが原因になってる方のサポートをさせていただいてます。ほとんどの方が、自分の「わからなさ」のニュアンスを把握すると随分ラクになり、状態に合わせて内観プロセスを進めていくと徐々に自分の気持をキャッチできるようになります。
自分のなかから言葉が沸き上がるようになるので、おしゃべりが苦手と言っていた方もスラスラ自分の気持ちを話せるようになったり、自分の気持を言語化するのが得意でない方も自分なりの表現が出来るようになって意思疎通がスムーズになってきます。
不安と恐怖を軽くするには
自分の気持がわからなくなる背景には不安と恐怖が関係していることが多いです。嫌なことを思い出して、また嫌な気持ちになる必要はありませんが、自然体な自分を閉ざしてしまうほどの不安や恐怖を無自覚に抱え込んでいる場合は、それらを自分で把握したうえで安心や安全の感覚を増やしていく必要があります。
その際には単に感情的な自分の反応を説得するように自分と向き合うのではなくて、心と身体の仕組みに沿って理解してあげることがとても大切です。どんな状態でも、それらは批判されるべき状態なわけではなく、何らかの事情(刺激)によってそうなった現象であり、心も体もとても頑張っています。
自分自身に優しく寄りそう内観を行いましょう。