誰かの前向きな言葉に触れるたびに
そんな簡単に前向きになれない!
リラックスしてと言われると逆に辛い!
前向きになれない自分を自己嫌悪していたクライアントさん。
内観をするようになってこんな変化がありました。
- 無理なく前向きな気持ちを取り戻せるようになった
- 心を削らずに緊張をほぐせるようになった
- 周りからも「明るくなった」と言われるようになった
その内観プロセスをご紹介します。
「簡単に前向きになれない!」という正直な気持ち
内観は正直な気持ちにOKを出すことから始めます。
前向きになれない!もOK。なりたい!でもOKです。
セッションを進める中で気づいた心の癖は3つ。
①自他の境界線がゆるい
②自分の感情を他人基準で正そうとする
③自分へ他人の不機嫌に対して怖がっている
心の癖をただ自覚しただけではなく、
気づいてなかった自分の全部が繋がるような体験をして、
心から「大丈夫」を思える安心感を再構築していきました。
心に嘘をつかずに、感情整理がしたい
今までは、モヤモヤしてもすかさず正論で蓋をするように、頭で切り替えて前向きに頑張ってきたクライアントさん。
それはもう限界だ、と気づいてから
「自分を責める必要はない」ってわかってる。
「無理をする必要ない」ってことも、わかってる。
わかってるけどスッキリしない。
という気持ちを持っていました。
この未消化感情をどうすれば軽くしていけるのか。
理屈として「なるほどこういうことか」と感情の仕組みを知り
実際の体感をして「うん,ほんとそうだよね」と腑に落ちる。
この両方揃っていることがとても大事です。
あなたの中にも
モヤモヤの消化不良感、ありますか?
- 頭では整理できているのに、感情が解放されない。
- 無自覚な心の癖があると気づいたけど、どう扱えばいいのかわからない。
- 長年続く“居場所のなさ”や“気を使いすぎる感覚”をどう変えたらいいのか見えなくなってしまう。