リラックスすることが苦手で止まってる時に湧き上がる焦りが湧く。そう話してくださった内観研究室のお客様の感覚が変化したおはなしです。掲載許可をくださりありがとうございます☆
休んだり止まってる時に焦り沸いたり、「こうしていて良いのかな感」が湧いてリラックスできない。疲れたら休んでもいいとわかっていながら、休めるなら休んでんだよ!というような感覚でした。
もっと心地よく休めるようになったり、自分自身を大事にしてもいいと思うのにいざ休もうとすると気持ちは落ち着かず、リラックスが不得意でした。
内観を学んでから、日常的に何事も「しっくりくるか」を自分に聞くのが習慣になり、自分の感覚がわかるようになりました。答えが何か不安だったり、自分の軸が揺れて不安定だったのが定まって、ズッシリではないけどる感じ。自分のニュアンスがわかる感覚です。
すると、「やってあげなきゃいけない感」がかなり薄まったり、「じゃあ何すんの?」という感覚が変わって、何もしなくていいんだよと思えるようになりました。休むってこんな感じなんだなと思うようになりました。
とても優しく正義感が強いお客様。安心してリラックスすることを求める一方でその感覚が心地よくないという歯がゆさがありました。こうした感覚は私たち現代人の多くが持っている感覚かもしれません。
こちらのお客様は、特別困りごとがあるわけではないけれど、本当にこれでいいんだろうか、もっと自分をリラックスさせてあげてもいいんじゃないか、自分が本当に求めている本質とは、という領域に心からの問いが立ち、気づきも多く、日常の中に内観を取り入れることが習慣となりました。
今では「内観て面白いね!」と笑い合える内観ライフ仲間です☆ご縁を頂き心からありがとうございます。