考え過ぎる自分でいい。「考え過ぎるな」といわれて辛くなる内向的な人へ。

普通にしているだけなのに、

  • 楽観的に考えたほうがいい
  • 無駄なことばかり考えてる
  • 考え過ぎだ 

こうした指摘を受けて苦しくなってしまう人へ

 

考え過ぎる自分でいい

内向的な人は、他者よりも自分の内面に意識が向きやすいため、自問自答(考え事)が多いと言われています。それは持っている質なので、困っていないのなら問題視する必要もありません。でも、他人に問題視され「考え過ぎだ」と指摘を受けて苦しくなってしまうことがあります。

なかでも、よくあるパターンは本やネットで観たスピリチュアル情報・マインド情報を基に「思考=ダメ」という考え方になってしまって「自分のような考え事が多いのはダメなんだ。楽天的な人が正しいんだ。このままじゃ上手くいかないんだ」という解釈をしてしまう人が少なくありません。

これはスピリチュアル情報やマインド情報を否定しているのではないんですよ。自分自身の極端な解釈によって元々持っている質さえも丸ごと全部だめと思い込んでいませんか?ということなんです

知らぬ間に極端な解釈をしている例

  • 大事なことを考えてることさえも否定的な自己評価に繋げる
  • 「直観的で在らねばダメ」というルールを自分に課す
  • 自分軸が弱く、他人の助言通りに思い込もうとする
  • 自分自身の感覚も鈍らせている

その結果、

  • 自分のスタンスを見失う
  • 不安材料が増え依存性が高まる
  • 常に漠然とビクビクしてる感覚
  • 自分で考える、判断、決定するのが怖い

こうした状態に陥ってしまうことがあります。もしかすると、この記事を読んでくれている人の中にも、身に覚えがある方がいるかもしれません。

人間は楽観的に慣れる瞬間もあれば、迷ったり葛藤しながら大事なものに気づくときもある。それが自然だと思います。

一生懸命に何かを想ったり、心うなずく答えを見出だしたくなる「真摯で素敵な姿勢」を否定する必要はありません。

 

考え過ぎる自分でいい理由

他人に「考え過ぎてる人」と言われて自己否定を強めてしまっただけで、よく話を聞いてみると全部が無意味なグルグルじゃない場合もあります。

その人らしい言葉の形で、大事にしたい想いや愛を表現しようとしている真っ只中のいることは少なくありません。それは、他人に表面的な解釈で否定されたとしても、自分自身は大切にしたいものではないでしょうか。

探求心が強い人、他者をおもんばかってる人、最善の表現をするためにチューニングしていることもあるでしょう。これらは、クライアントさんが天性で持っているキラッと光る才能。せっかく湧いて生まれているものを他者の解釈によって自分自身が否定していたのだと気づいたら、スーッと肩の力が抜けて自己否定の思考が減りヒラメキがわきやすくなります。

あなたの言葉の景色を、他人の言葉の景色にあわせて潰すのはもったいないよ

深く美しくあなたらしい内観ライフを。


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