内観コラム・わかってるけど出来ないから辛い。そんなときこそ心のステージチェンジが起きる

思うようにいかなくて辛い時「どうしたらいいか分からない」ではなくて、「分かってるけど出来ないから辛い」って時ないですか?

仕事でも人間関係でも、生き方についてでも。

こうした方がいいんだろうな、こう考えるべきだよな、と頭ではわかってる。出来ることはやるし気持ちの整理もして何となく納得はしてる。そのうえで違和感が残る時があるんだよね。

その違和感の質が、目の前の困りごとを解決したいだけじゃない時がある。それは、問いが立つとき。

自分の生き方、歩み方、方向性など人生としての自問がうまれ自分なりの答えを見出したい、だから自分の中に発見するしかないと感じて内観するんだよね。内向的な人であれば、悩みの有無に限らず内面的な答えのない問いをもつこと自体が好きだったり、だからこそ社会的な価値基準が自分の感性にフィットせず生きづらさを感じる人もいるでしょう。

当店の内観サポートでは、向き合うテーマとして一番多いのが人生観。本当にこれでいいのかな、本当はどうしたいのかなっていうテーマのなかのいちパーツとして具体的な仕事、人間関係、生きづらさ、自己否定感、不安感などのお話になることが多いです。

  • なんで私ってこうなんだろ
  • 私が変なのかな
  • この違和感どうすればいいの?

などの自己嫌悪を極めながら

  • だけど諦めたくない
  • 心を潰す頑張り方をしたくない
  • 自分で在りたい
  • 心がうなずく一歩を踏み出したい

という想いでTrueFaceにきてくれる。

どんなに苦しくても、何回ふて腐れても、そんな自分を許しながら、これまで蓋してきた心の傷や潰された心の声を発見し続け、癒し、時にはブラッシュアップもしながら枠を超えた自分に変容していきます。その歩みの根底には自分だけが知ってる前向きな気持ち・慈しむ力・情熱があります。

どんなに小さくても、まだ見えてなくても、自信が無くても、その灯りを消して自分の心を潰すような生き方をもうしたくない。自分をかき消しながら闘えないし、もう闘いたくないんだよね。

私たちの心のこわばりは釣糸のように繊細な糸達。結ばれ過ぎたカタマリは触れるのが怖いです。見ないで平気ならみなくたっていいんです。でも、気づいちゃったら、見ないでいられないよね。

だからこそ、心のこわばりと対峙するその瞬間に目標はいらない。スピードを求める必要もない。全てを一旦横において、ただただ心の声だけに耳を傾ける「姿勢」がすごく重要です。内観は意識変容がパワフルなので色んな変化が起きますが、端から見ると歯がゆい偏見を向けられることもあるかもしれません。だけど

自分の想いや内側からあふれてくる独自性・独創性を大切にしながら進んだ場所には、後から「道」って言葉が付いてきます。仕事も人間関係も家庭でもなんでも。それは、あなただけの自分道。正しくもなければ間違いもない。他者との比較によって生まれる価値観・喧騒・答えに縛られない生きた言葉が生まれる自分哲学です。

繊細な釣糸のカタマリに気づいたときには、安心して立ち返る心の安全基地を育てましょう。潰した声を優しく拾って「そう。これが私」と静かにうなずける感動を、地に足付けてリアルに体験しましょう。


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