この記事は、こんな人にオススメ
- 悩みを軽くしたいけど、自分をどう変えればいいかわからない
- 気にし過ぎなのはわかってるけど、どうしようもない
- 癒した方が良いのはわかるけど、どうすれば癒えるのかわからない
この辛さのループで出口が見えない人が、自己回復力を使って心に安心を取り戻すまでの心理プロセスを書いています。
考えても仕方がないことが、頭から離れない。
気になり始めたら、感情のコントロールも下手になってしまう。
そんな自分が、嫌なのに。

この苦しさでもがいていた頃の私は、
「こうなってほしい」を叶えたい一心で、自分なりの努力もしながら、頭の中がパンパンに膨れ上がっていました。
悩みが解決した理由

その後ラクになれたのは、
内観して心の土台に安心を取り戻し、
自分との繋がりを実感できるようになったから。
苦しいときは、「気になってることが解決する以外に欲しい答えなんかない。」と思っていましたが、
心が変化したことで、価値観がクリアになり、行動も自然と変わりました。以前は遠慮がちだった「らしさ」の発揮をしやすくなり、人に喜んでいただける成功体験も大きな糧になりました。
解決のヒントとなった内観の内容
感情の波に揺れながらも「本当の困りポイント」を内観して解決のヒントが見えてきました。

当時は心の見方がわからずにいたので、情報収集に明け暮れていました。
潜在意識、インナーチャイルド、創造主、前世、エネルギ―、チャクラ、波動、、、、あげればきりがないほどです。
ところが、ネットを見ても、本読んでも、人に相談したとても、
- 一時的に救われるけど、半信半疑なまま
- 頭では納得できるけど、心がついてこない
- 辛さが置き去りになって現実的な実践に繋がらない
この状態が「本当の困りポイント」でした。
命、繋がり、存在が揺らぐ怖さ
クライアントさんからも、人生観が揺らぐような不安・恐怖を軽くしたくて、ご相談いただくことがあります。
特に、闘病中の不安な時、恐怖症やパニックを持ってる人、子育やパートナーシップの悩み、働き方や方向性に関する心の整理など
「もう、どうしたらいいの!!」って嫌になるけど、投げ出さずに向き合いたい大事なテーマです。
ここからは、あの当時私自身も欲しかった心の地図をシェアします。悩みを軽くする内観をするうえで必要な地図です。
自分と向き合う心の地図
心を見つめようとすると、道が2つ用意されます。

ひとつは、
「考え方次第で “そっか大丈夫なんだ” って思えるよね!だから、安心できる考え方を見つける!」のAコース。
もうひとつは、
「こんなに余裕がないのに、思ってもないこと考えるなんて無理!大丈夫って思えないこと許してよ!」ってなる自分を支える筋肉つけるBコース。
Aコースを進むと
「これやれば上手くいくんだ」って思わせてくれる情報や、「これ使えば願い叶う」と安心させてくれるグッズがいっぱいある。
「よかった!このコースに入れば前向きになれる!」と気持ちが軽くなったり、高揚します。
Bコースに進むと
もう1人自分が登場します。
このコが泣いたり、怒ったり、辛さを表現してきます。このコの心を救うために、話を聞いたり、時には注意したり、時には甘やかしたり、一緒にご飯食べたりして、臨機応変に支える筋力と応用力がつきます。

この2つ、
実は連絡通路で繋がってます。
「あっちのコースのほうがいいなぁ」って思ったらコース変更可能。
ただし、やっぱり戻りたい!てなっても、戻って来るにはグルーーっと遠回りしないと戻ってこれないから、ちょっとめんどくさい。
でも、自由なんです。
この2つのコース。
どちらの入り口にも同じ名前が貼ってある。
「心を楽にする方法」
どっちのコースも、いいとか悪いじゃない。あなたはどっちの道を進みますか?
私は、Bコースであなたのお手伝いをする人です。あなたがあなたを助けるための実践を手伝うパートナーです。

思考感情を受け止める練習したり、受け取らない支え方を練習することもある。
思考感情が大きくて引っ張られても、手は離さないまま距離を離して、支える側に立ち返る筋肉つける練習をすることも。
Aコースに行って戻ってくる時の最短ルートも増設しましょう。
どれも、基本地味だけど、感動的です。何より、楽しい。

自分を支えたいあなたの筋トレだから、ジワジワ体感して下さい。
2つのコースの先は
道がひとつになり、扉は既に開いてます。

扉の向こうに見える景色は、一見すると「え?何が変わったの?そのまんまじゃん」てズッコケるんだけど、そのさらに先は見えない。
見えないけど、明るい希望に満ちてるのがわかる。心地よく張り切れます。もしもまた、Aコース、Bコースが出てきても、結局はこの一本道に戻ってきます。
この道の名前は「自分を生きる道」。
これが、心の仕組みです。
自分の力で自分を救いたい。だけど、一人では限界なときもあります。そんな時は一緒に内観しましょう。内観のサポート内容はこちら














