自分の心の声、沸き上がる気持ちを否定せず
受け入れていますか?
自分と向き合おうとする時、つい
こんな気持ちを持つなんて私ってば、性格悪過ぎ(><)
こんなことを気にするなんて大人げない(><)
等と、湧いた気持ちにダメ出ししていませんか?
そんな時は、
あ。ダメ出してるな。と反応に気づく視点を持っておくと、
感情的に翻弄されなくなります(^^)
ぜひ発生した自分の反応に気づく癖をつけていこう☆
今日は、私たちが何気なくやっている
自分へのダメ出しやジャッジについて
ネガディブNGの罠・あるあるパターンをテーマに書いていきます。
湧いた気持ちの存在はall OK!
NGを手放す参考になれば幸いです。
この記事の目次
●目標設定の罠
●犯人をつくる罠
今後の更新予定 別記事↓
~目標設定の罠~
自分と向き合うきっかけとして、一番多いのは
人生がうまく行かないと感じたときや
気持ちが落ち込んでいるとき、人生の岐路に感じているときなど
自分自身や人生に問いが立つ時だと思います。
だからこそ、
感情的には“ラクになりたい”し、
願いを叶えたいといった気持ちが大前提としてありますよね。
その一方で
大事な想い、強い願いだからこそ、叶わなかったらどうしよう、
期待通りにいかないと困る、といった恐怖や不安も強くなるものです。
恐れや不安が悪いわけではないのですが
視点を狭め、益々恐れと不安が増幅してしまったり
目標(願い)達成するためには
こう思っていなくちゃ、
といった感じで不自然に本音をコントロールしはじめると
心は苦しくなったりモヤモヤ感じて本末転倒ですよね。
私たちの感じる苦悩とは、問題が解決改善されていないことではなく
苦悩だと感じたことや、その背景となった想いを
ただ自分自身に分かって欲しい。自己理解をする、したい生き物です。
達成、成功、生産性というマインドを心のケアに持ち込まずに
先ずは心の中を自由に解放してください。
大丈夫。心から沸き上がる大切な想いは
いつもあなたと共に在ります。
自分を大切にする!という決意、想いの力を信じて、
全ての感情、心の声に素直に正直でありましょう。
~犯人をつくる罠~
あなたが悪くないのなら、わたしが悪いってことでしょ?!!
と、理不尽に感じた経験はありませんか?
または、
私が悪者にならないと、相手を責めることになってしまう
と窮屈に感じたことはありませんか?
心と向き合う時にフォーカスするのは「自分の心の動き、感覚」のみです。
心と向き合う目的は
どちらが正しいか決着をつけるためではありません。
物事を期待どおりに達成させるためでもありません。
自分の心の声を聞く、自分を知るためです。
いやな出来事や相手がいる場合、その対象との関係性ややり取りに
思考が引っ張られてしまいやすいですが
意識的に「自分はどう感じたか、どう思ったか」だけにフォーカスしましょう。
相手のことをムカつくって思ってもいいんですよ、
その時どう感じたか、どうしたかったか、耳を傾けてみてください。
その声に気づいて欲しくて、あなたに分かって欲しくてうまれた心の声です。
長くなったので今回はここまで(^-^)
また改めて
●正当化の罠
●ポジティブ思考の罠
●つもり。の罠
●罠さえも愛おしい
●まとめ
まで書きたいと思ってます。(←未定でごめんなさい(笑))