- 争いが嫌いで、人が傷つく姿を見たくない。そんな想いが人一倍強いのに、自分自身の抑えきれない怒りで、大切なものを傷つけてしまう。
- 怒ってる人を見るのが怖い、怒りを許せない、そんな自分は怒りに対して怒っている・・・
そんな自分を変えようと、真剣に心のケアに取り組む方は少なくありません。
この記事では
自分の怒りや、蓋をしていた感情と向き合ったクライアント様の実例をご紹介しています。
内観のご感想
内観のきっかけ
自分がネガティブな感情に蓋をしていたことに気づき、引き出しを開けてしまったような感覚。
気づいてスッキリした部分もあるが、心に穴が開いてギザギザしている部分を穏やかなものにしたいと思い、内観をスタートしました。
ご相談・内観テーマ
- 大切なものに触れられたり、大切な人に自分の想いが伝わらなかった時、感情が荒ぶってしまう。
- 普段は穏やかなのに、身近な人にはとっさにキツイ言葉で攻撃してしまう。
- 大事な人にそういうことを言いたくない。
- 自分の傷をケアしたい。
内観プログラム、スタート時
バウンダリー(境界線)や感情の段階を学びました。
自分の怒りのトリガーを理解し、図解として細部の動きまで寄り添えて、納得、安心できた。
ご感想、変化
幼少期から常に緊張、警戒心があり、得体の知れない脅威が来る恐怖感が当たり前のようにしみ込んでいた。
安心という感覚がわからない。わからないから不安だったんだ。
自分の状態を自分自身に理解してほしかった。わかりたかった。
そう望んでいたのだと気づくことができて嬉しい、温かい感覚です(涙)。