持ちが良いジェルネイル。パーフェクトフィルイン技法

ジェルネイルをお楽しみの皆様、一度の施術でどのくらい持ちますか?当店のお客様は皆様月に一回のペースで通われており、以前緊急事態宣言により約2か月のサロン休業となった際にも、浮いて剥がれたという方が一人もいませんでした。むしろ、持ちが良すぎるため、コロナウィルスに万が一感染した場合どう対応するかという話題で持ち切り。

そんな「長持ちジェルネイル」には理由があります。それは北海道でも導入が少ないパーフェクトフィルイン技法を導入しているからです。

私個人の意見ではありますが、このパーフェクトフィルイン技法は、単発的にジェルネイルを楽しみたい方というよりは、長くネイルをつけていたい方や爪が薄くてジェルの持ちが悪いのが悩み、という方に向いていると思っています。

逆に、ご結婚式やご旅行時など、イベントの時だけつけてすぐに外したい方はパーフェクトフィルイン技法である必要がないようにも思っていて、その場合は若干施術のやり方を変更しています。

この技法は、ジェルをつける際の下処理をかなり丁寧に施します。正直言うと、TrueFaceの施術は元々けっこう丁寧にやっている方だと思うのですが、それにもまして念入りに下処理を行います。

既にジェルネイルを経験したことがある方はご存じだと思いますが、ジェルネイルを塗布する前に爪を削る派、削らない派で好みがわかれるのですが

パーフェクトフィルイン技法は削ります。正確には、薄くならないように仕込みを入れる、といった感じでガリガリと削ることはしません。とはいえヤスリは使いますので、ヤスリを使われるのが怖い方には当店のジェルネイルはお勧めできません。

ちなみに、パーフェクトフィルイン技法を導入する前も、私個人的な好みとしては「削る派」なんですよね~。流行に逆らっているかもしれないですが…。理由は長年のサロンワークで実感した結論と自分自身の技量を総合的に考えると「なんだかんだ言ってやすりを使った方が安定的に持つ割合が高いから」です。ジェルをつけるなら少しでも長く持たせる。そして、絶対に少しでも爪を薄くしたくない場合は除去の際にアセトンは使わず、爪をばしきって徐々にジェル部分を減らしていくのが一番自爪に負担がかからない、という考え方です。

とはいえ、ジェルがなくなるまで伸ばしきる程持たせるって難しいんですよね(笑)だって、爪って生活必需品だから(笑)どんなに気を付けていても摩耗しまくり、衝撃受けまくりなわけです(笑)それに、爪にばっかり気を使って生活してらんないでしょ?洗い物はゴム手をはめる、髪の毛はシャンプーブラシを使う、まめにオイルを塗る、この3つをしてくれるお客様はかなり丁寧な方で、気にしない方は爪先ガンガン使います(笑)

それでも、このパーフェクトフィルインを導入してからはジェルがなくなるまでつけっぱなし、ということを可能にしてくれました(個人差はありますが)。おかげで札幌に通うのが難しい遠方のお客まさも半年近く持たせてくれて、お客様にもこの技法にも大変感謝しています。

 

パーフェクトフィルインの持ちの良さ(事例)

 

 

 

 

 

 

 

当店のネイルメニューは、一般的なネイルサロンとは異なります。悩みを相談したり、内観を学びながらネイルの施術が受けられる光と影の ヒーリング ネイル。ご興味ある方は内容をチェックしてみてね☆

 

 

 

 

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